“子どもの孤独をなくしたい”
そんな思いを込めて描かれたコーチング絵本『鏡の中のぼく(通称:かがぼく)』は、子育てやパートナーシップに悩む方、孤独に悩む多くの方々に届けたい作品です。
声に出して何度も読むことで、親も子も「自分を大切にする力」「自分を応援する力」が育まれていきます。
本講演会では、全国の小中学校等における出前授業にも活用されている『鏡の中のぼく』の絵本を通じて自己を大切にし、大切な誰かを想うコミュニケーションについて親子・地域で考える機会を提供いたします。
保護者をはじめ、地域全体で子どもの孤立や孤独を減らしていくきっかけとして、かがぼく京都の講演会へぜひお越しください。
絵本「鏡の中のぼく」
動画上映会&作者講演会
in京都
▪日時:2024年12月7日(土)14時30分~16時
▪会場:京都アスニー|京都市生涯学習総合センター
(京都府京都市中京区聚楽廻松下町9-2)
▪対象:子育て中の保護者、保育園、幼稚園を含む教育関係者、教員を目指す学生、子育て支援事業に関わる皆さま、地域に住む幼児~高校生の皆さま
昨年度、全国の児童生徒の自殺者数が500名を超え、過去最多となりました。ライフスタイルの変化や少子高齢化等で地域の人間関係が希薄化している中、子どもや保護者が抱える「孤独」や「孤立」は深刻な課題です。
2021年、イギリスに次いで世界二か国目となる「孤立・孤独担当大臣」が日本で誕生しました。翌年の2022年4月には全国初となる「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」を実施しています。
調査によれば、日本人の約40%。特に20代30代に多くみられます。あなたの周りにいる大切な人の5人に2人は、孤独を感じているのかもしれません。
大人の孤独は、子どもに感染する。
先生から子どもへ
親から子どもへ
まず私たちができることは、自分自身の孤独に気が付くことです。
子どもを救いたいと思っている大人自身が、自分の孤独に無自覚である場合もあるのではないでしょうか。年々、いじめや自殺者、不登校、引きこもりなどの件数は増加しており、まさに大人の「孤独」が連鎖していると考えられます。
目まぐるしく変化していく予測不可能なこの時代、
子どもの心のSOSをどれくらい受け止めているでしょうか。
また、自分の心のSOSにどのくらい気が付けているでしょうか。
“自分を応援する。自分を大切にする”
“大切な人を大切にする”
とても当たり前のことですが、できている自信はありますか?
「子どもの笑顔があふれる社会」「安⼼して子どもを産み育てられる社会」をつくっていくために。
「自分を大切にする」ことを、絵本「鏡の中のぼく」の物語を通して地域全体で一緒に考え、感じる機会をつくることが必要です。
自分を応援する力を育てることは、自己肯定感を高めることにつながります。
子どもたちが未来にワクワクできる社会をつくりたい。
活力に溢れ、安心感をもって過ごすことができる地域の連帯を「はぐくみ文化」が根付いている京都から発信したい。
その第一歩として、絵本の作者でプロコーチでもある馬場啓介氏をお招きした動画上映会、講演会を開催します。
孤独の連鎖を断ち切り、子どもが穏やかで温かく安心して過ごす未来のために、また、一人でも多くの方にコーチングに触れていただくことで、自分と子どもの可能性を信じ続けられるように願っております。
マザーズコーチングスクール代表
トラストコーチングスクール代表
場所 |
京都アスニー|京都市生涯学習総合センター |
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住所 |
〒604-8401 京都市中京区聚楽廻松下町9-2 (京都市中京区丸太町通七本松西入) |
交通案内 |
◇JR・近鉄京都駅から ◇JR・地下鉄二条駅から ◇阪急大宮駅から ※公共交通機関でのご来場をお願い致します。 |
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